ども!SHUNです。
2019年7月より、JR東日本が駅ナカシェアオフィス事業「STATION WORK」を本格的に開始しました。
現在、東京駅、新宿駅、池袋駅、立川駅の4駅で
ブース型シェアオフィス「STATION BOOTH」を設置しています。
2020年3月に開業する高輪ゲートウェイ駅のスターバックス店内にも設置される予定です。
ここで気になるのが、
「STATION WORKの利用料金っていくらなの?」
「そもそもどうやって使うの?」
こんな疑問にお答えすべく、今回は以下3テーマからお届けします。
STATION WORKの利用料金
現在、STATION BOOTHには1人専用のBOOTHと、2名用のBOOTH2種類があります。
STATION BOOTH(1名用) | STATION BOOTH(2名用) | |
---|---|---|
通常料金 | 250円/15分 | 300円/15分 |
キャンペーン料金 | 150円/15分 | 200円/15分 |
1人用であれば1時間あたり1000円、
2人用であれば1時間あたり1200円
です。
都内の1人でのドロップイン(シェアオフィスの一時利用)の相場がだいたい1000円前後なので、高くもなく安くもなくっていう感じです。
シェアオフィスを利用するには初回の登録料金や手数料等がかかることが多いですが、STATION WORKは利用料金以外には一切かかりません。予約も無料でできます。
STATION WORKの利用方法を解説
STATION WORKを利用方法を分かりやすく、ざっくりと説明します。
詳しい説明や内容については、公式ホームページをご確認ください!
まずは附帯情報を確認していきます。
- 利用時間は15分単位で利用可能
- 最大利用時間は12時間
- 営業時間: 7:00〜21:30(全日)
※立川駅は10:00〜21:00 - サービス:デスク、イス、照明、wi-fi、電源、USBコンセント、空調、モニタ、アロマ
- 会員:予約、クレジットカード払い可能
- 非会員:予約不可、支払いは交通系電子マネーのみ
次に利用方法の流れを確認していきます。
【会員での利用方法】
- 専用サイトで会員登録
- 専用サイトでBOOTHの予約
- QRコード/Suica等から開錠し入手
- 終了時間までに退出
【非会員での利用方法】
- BOOTH外のタッチパネルで利用時間を選択
- Suica等のICカードで支払い開錠、入手
- 終了時間までに退出
以上がSTATION WORKを利用するにあたっての大まかな流れです。
駅構内で、15分単位・15分から利用できるのが最大のメリットです。
営業で次の営業先まで訪問するのに、少し時間が余ってしまったからちょこっとだけ仕事がしたいという時に活躍してくれます。
デスクワークをするのに、電源からモニタ、wi-fiなど最低限の環境はフルで装備されているので安心して作業ができます。
どのBOOTHも完全個室型になっているのでプライベートも確保でき、集中して取り組むことができます。
会員登録をすれば簡単に予約できることや、会員登録なんてめんどくさいという方でも、予約こそできませんが同じ値段で利用することができます。
ただ、STATION WORKは延長することができないので、延長したいなっていうときは、いったん退出して、もう一度利用の手続きをしなくてはいけないです。
もちろん、予約が埋まっている場合は入ることができませんのでご注意を!
【STATION BOOTH追加情報】
- 飲み物OK
- 食べ物禁止(立川駅はOK→タリーズの中にあるため)
- 禁煙
- 利用時間内の入退場は何回でもOK
STATION BOOTHの設置場所の詳細
STATION BOOTHが設置されている場所を見ていきましょう!
→地下4Fの横須賀線・総武線ホームに行く途中
→甲州街道改札の目の前(改札内)
→2F、メトロポリタン改札内を少し進んだところ
→エキュート3F(タリーズコーヒー内)
→3F(改札外)スターバックス高輪ゲートウェイ駅店
まとめ
いかがでしたでしょうか?
この他にも東京駅丸の内の改札外において、
コワーキング型の「STATION DESK」の1号店がオープンされています。
STATION BOOTHも今後、主要駅を中心にどんどん拡大していくとのことです。
働き方改革の一つとして、「働く時間」だけでなく「働く場所」までもが変わりつつあります。
もうすでに「会社のオフィス」で働くということが、あたりまえではなくなってきているんです。
未来の働き方はどこまで変わっていくのでしょうか!?
わくわくしてきますね!