働き方

定時で帰る方法とは!?人間関係を良好に保ったまま帰れるよ!

ども!SHUNです。

サラリーマンにとって、昔から根強く残っている最強の問題

「定時で帰れない」

いや、本当は「帰れるんだけど帰れない」のではないでしょうか?

日本は集団の文化なので、みんなが残業していると、なかなか1人だけ抜けて帰ることができないという「あの帰りにくい空気」がどうしても出てきますよね。

どんなに効率を良くして働いても、残業が慢性化している会社では、空気に流されてしまい、結局残業せざる負えなくなるというオチ。

でも…

「やっぱり定時で帰りたい!」
「でも、人間関係は良好なままでいたいな…」

こんな方のお悩みを解決すべく、今回はテーマでお届けします。

人間関係を良好に保ったまま、定時で帰る6つの方法

人間関係を悪くしないまま、定時で帰る方法は以下の通りです。

誰でも簡単に実践しやすい方法を取り上げましたのでぜひご参考にしてください。

  • 堂々と帰る
  • 仕事の進歩状況を報告する
  • 成果をしっかり出す
  • 早く帰るキャラになる
  • たまには残業もする
  • 信頼関係を築く

それでは順番に見ていきましょう!

堂々と帰る

負は負を生み、正は正を生む

逆説的かもしれませんが、本質的なところで「堂々と帰る」ことは大切です。

明るい元気な声で「お疲れ様です!お先に失礼します!」

と言って帰りましょう。

“帰りにくい”という空気は負の空気ですよね。
この空気に申し訳なさそうな負の感情が入った帰り方をすると
「え、もう帰るの…?仕事はしっかり終わったの?」
と思われてしまいます。

隠れるように帰るのは、なにか後ろめたいものがあるのだと負の感情をさらに呼び起こしてしまいます。

明るい感じで堂々と帰ることによって、「早いけど、大丈夫そうだな!」と思ってくれるものです。

そもそも、仕事が終わっているのに、堂々と定時で帰ることができないというのがおかしいんですけどね。笑

 

仕事の進歩状況を報告する

状況を報告する→マネジメントできていることをアピール

仕事の進捗状況を上司に逐一報告することも大切

また、上司だけでなく周りの人にも言っておくことで、定時で上がったとしても、「仕事は終わってるのか?」という余計な心配をされずに済みます

TO DOリストを作って、1日の初めに上司に報告しとくのもいいかと思います。

今日はこれをやると決めたら、確実に定時前に終わらせるようにしましょう。
(あ、終わらなかったとしても明日でも大丈夫な仕事であれば、終わらせずに帰ってしまっても大丈夫です。)

定時ギリギリになって仕事を振られたら、緊急性がある場合を除いて、「明日でも大丈夫ですか?」と断るべきです。

この断る勇気も大切です!

 

成果をしっかり出す

成果を出しれドヤ顔で帰れ

1人だけ定時で帰ってるにも関わらず、成果が全く出せず成績も最悪だったら、ぶっちゃけ反感を買います。

そうならないためにも、トップレベルの成果を出す必要はありませんが
平均以上の成果、成績を出しておく必要はあります。

平均以上の成果を出していれば、やることはやってるいるので、ドヤ顔して帰りましょう!

 

早く帰るキャラになる

「早く帰るキャラ」になればマリオでいうスター状態

これは僕も実践していることなんですが、意外と効果的なんですよね!

今まで普通に2、3時間以上も残業していた人がいきなり定時で帰ると、さすがに違和感を覚えられるので、
5分→10分→15分と帰り時間を早くしてみてください

そうするといつのまにか「早く帰るキャラ」になり、定時で帰っても不思議に思われなくなります。

この「早く帰るキャラ」もっといえば「定時で帰るキャラ」が確立してしまえば、ほんとこっちのものです。笑

なんの心配や罪悪感も感じないで帰れるようになれます。

 

たまには残業もする

たまに残業→俺だってするときはするんだぞアピール

仕事をしていると、やっぱりどうしても定時では上がれないこともあります。

そういうときはきっぱり割り切って残業するべきです。

毎日定時で帰っていると、さすがに…って感じもするので、たまにはしっかり残業をすることで、「俺でも残業はするんだぞ」というアピールができます。

メリハリが大事ですね!

 

信頼関係を築く

人間関係=信頼関係

基本中の基本だけど、僕もめちゃくちゃ大切なことなんだなとつくづく感じています。

そもそも、定時で帰ることにより人間関係が悪くなってしまう時って、信頼関係がまだまだ構築されてないからなんですよね。

普段から積極的に話しかけたり、あるいは仕事を手伝ったりすることで信頼関係は必然的に厚くなります。

全員と家族のようになれとまでは言いませんが、仲良くなることに越したことはありません。

どうやったら反感を買わず、早く帰れるかを考えるよりも、信頼関係をもっと良くしていくところから初めていきましょう。

 

定時で帰ることに反感を持つ人は一定数は絶対にいる

自分の人生の方を大切にするべし

上記で、人間関係を良好に保ったまま、定時で帰る方法を解説しましたが、やっぱりどうしても定時で帰ることに反感を持つ人は一定数はいます。

もうこれに関しては、こちら側からどうすることもできないので、「そういう人なんだ」と割り切るしかありません。

「しょうもない人に嫌われる」のと「自分の人生の大切な時間を削る」のとどっちがいいですか?

言うまでもないですよね。笑

人の人生は思っている以上に短いです。

自分の人生、時間を大切に使って生きるべきです。

定時帰りがしにくいという日本社会は狂っている

日本は長時間労働してるが、生産性も悪い

そもそもの話なんですが、「定時で帰る方法」などの記事があること自体おかしくないですか?

普通に帰ることができていれば、こんな記事なんて需要全くないですよね…笑

日本はよく、協調性の文化だとか集団の文化だとか言います。
もちろん素晴らしいことでもあるのですが、、、

みんなが帰らないから、なんとなく帰りにくくて、なんとなく残業しちゃうという不毛な方向へ進んでいます

「どうせ残業するんだから」となり、効率良くしようとしなくなりますよね。
これが長時間労働してるのに、生産性が悪くなってしまうカラクリです。

ここで気をつけたいのが

定時で帰るのが当たり前だということ

もし、それを会社が良しとしないのであればとっとと転職すべきです!

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