ども!SHUNです。
AIの技術ってほんとにすごいですよね。
便利な社会になると思いますが、懸念されるのは
人から機械に移り変わって、今までの仕事がなくなる
ということです。
そこで今回は、「営業職」にフォーカスしようと思います。
想定される疑問
「AIの時代になってきてるけど、営業職もなくなるの?」
「とはいっても、営業してるのになくなるのは困る」
このような疑問にお答えしたいと思います。
Contents
営業職はなくなりはしないが、確実に減っていく
すぐに消えてなくなるor完全になくなる ということはありませんが、今後は徐々に少なくなるのは絶対でしょう。
- 質問に答えるだけなら、機械(AI)で十分
- SNSを使う方が低コストで効率が良い
- AIの方が購入(契約)のスピードが早い【お客さんにとっても良い】
質問に答えるだけなら、機械(AI)で十分
もはや質問だけに答える営業マンなんていらないですよね。
AIの方がもってるデータもめちゃくちゃ多いですし、質問に対しても膨大なデータの中から最も最適なものを選び出します。
以前は自分の経験から言えることもできたんでしょうが、その経験さえもデータ化してしまえば…もうAIに勝てることはできませんよね。笑
というわけでAIで十分というよりも、AIの方が質問者(お客さん)にとっても良いということになります。
SNSを使う方が低コストで効率が良い
今は確実にインフルエンサーの時代です。
《インフルエンサーとは?》
インフルエンサー(influencer)の語源は、influence(影響)からきており、世間に与える影響力が大きい行動をする人のことをさします。
営業が外周りで訪問したり、テレアポしたりするよりもSNSを駆使した方が効率よく、しかも低コストで集客できるのは周知の事実です。
また、SNSの良いところは情報を見たインフルエンサーの方がさらに発信して情報が拡散されるという点です。
特に今の時代はトレンドの移り変わりが早いので、「情報のスピード」も大切な要素の一つとなってきています。
AIの方が購入(契約)のスピードが早い【お客さんにとっても良い】
上記でも、情報のスピードということでスピードの方がお話しを方法しましたが、購入者にとっても契約や購入がスムーズな方が良いです。
AIは機械が瞬時に顧客の情報を保存したり、膨大なデータに基づいて、顧客が次に取るべき行動を予測し誘導するので、契約や購入までの流れが非常にスムーズです。
営業職で生き残る方法
冒頭でも書きましたが、完全に営業職がなくなる訳ではありません。
しかし、業界にもよりますが、不要とされることが多くなってくるのは事実なので、生き残る方法を考えていかなければなりません。
- 信頼される【機械(AI)はウソをつかない】
- 自分という存在に付加価値を付ける
- AIを上手く利用する
上記のことは、営業職として生き残るための最低条件という言ってもいいでしょう。
順番にお話しします。
信頼される【機械(AI)はウソをつかない】
まず機械(AI)は、本当のことだけを言います。
つまり、ウソを付かないので、大前提として顧客から一定以上は信頼されています。
となると人は機械以上に信頼されなければいけないということです。
営業と言えば、上手いことを言って契約にこぎつけるイメージも人によってはあるため、ウソを付くのはもってのほかですが、不信がられてもアウトです。
機械以上の信頼関係を築けない営業マンは、まず生き残れません。
相手の感情をとらえることも大切
AIは徐々に人間の感情をとらえられるようになってはいるものの完全にとらえることは不可能です。
やっぱり、感情を察するのは同じ人だからこそできるのだと思います。
「空気を読んで行動する」営業には不可欠な要素と言えます。
自分という存在に付加価値を付ける
ここまで読んでいたらなんとなく分かるかもしれませんが、AIはウソは付かないし、早く効率よく答えてくれるので非常に優れています。
このままでは、営業マンはAIに勝ことができません。
これを自分自身に付けることが大切になってきます。 付加価値
自分の好きな芸能人やユーチューバー が商品をおすすめしていたら買ってみたくなりますよね?
それと同じで、AIにはないあなた自身の魅力を付けて、顧客をあなたのファンにさせるのです。
極論を言えば「〇〇商品がいいから買う」から「〇〇さんだから買う」にしちゃえば最強ですね。
今までの説明だけだと、AIは人間の敵みたいな感じになっちゃってると思います。 AIを上手く利用する
しかし、本来はAIは敵ではなく人間の味方です。
人の仕事をサポートして、人がやりやすいように、かつ高い成果を出させるようにするためのツールの一つにすぎません。
いうても、人と人とが関わらなければいけない仕事はAIに置き換えることはできません。
人が行わなくてもできる仕事をAIにやってもらって、人でなければいけない仕事により重点をおいて取り組めばいいのです。
まとめ【今すべきこと】
いかがだったでしょうか?
AIは僕たちの想像を遥かに超えるスピードで発達してきています。
だけど、怖がる必要はありません。機械(AI)だからこそできることがあるように、人間だからこそできることも山のようにあります。
AIを利用してどうするかが大切なポイントとなってきます。
いうても、営業職に限らずなんですが、AIの登場によって立場が不安定になっているのは事実です。
今の時代は、終身雇用という言葉はなくなってきているため、一つの会社だけに依存するのはNGです。
副業を始めてみる資格を取ってみるなど視野を広げた働き方が望ましいです。