バイトの世界

カフェのバイトって本当にきつい?【経験者の僕が実際を大暴露】

ども!SHUNです。

大学生

「学校も落ち着いてきたしそろそろバイトでもするか」
「オシャレなカフェでバイトしてみたい!」
「でも、よくきついって聞くけど実際はどうなんだろう?」
「お店によっても違うのかな?」

このような悩みを実際の経験を踏まえてお答えします。

この記事の概要

・カフェはここがきつい 【包み隠さず全て暴露します】

・カフェの仕事内容はたくさんある!?【仕事の全て】

・カフェのバイトを探すときのアドバイス

多くのバイトを経験し、なおかつカフェでのバイト歴4年の僕が真実を大暴露します。

さぁ “カフェの世界” へようこそ!

カフェはここがきつい【包み隠さず全て大暴露します】

結論を言いますと、想像よりずっときついかもです。笑

ここでは、僕が経験して特にきついなと感じたことをまとめます。

・スピードを求められる

・ずっと接客をしなければならない

・立ち仕事

・メニューを覚えるのが大変

・複雑なお会計

順番に解説していきます。

スピードを求められる

まず、思い浮かんだのがこれです。
いや、本当にスピードが求められるんです。

ゆったりとしてるイメージだと思うんでびっくりですよね。でも特に常に混む店舗だとなおさらなんです。ドリンクを作るにしても、オーダーを取るにしても、お会計をするにしても、ちょっとテンポが狂うとすぐに行列ができてしまいます。

そしてお客さんはイライラ→それに焦る→もっとテンパる→ミス連発

といった感じです。まさに負のスパイラルです。スピードを求められ、なおかつ正確でなければならない。本当にオシャレなイメージとは裏腹に大変でした。

ずっと接客をしなければならない

自分は別に接客が嫌いなわけじゃないし、むしろ得意な方でした。
けど、なにがきついかと言いますと、

ポジションによっては、ずっと接客しなければならないということです。

例えば、混む時間帯であるランチから夕方にかけてずっとレジ担当ということもありました。ずっと行列ができており4時間ひたすらお会計...
あれは死ぬかと思いましたね。笑

立ち仕事

まぁしょうがないっちゃしょうがないんですけど、やっぱり後半になってくると脚がパンパンになりますね。カフェに限ったことじゃないと思いますが、慣れないうちは大変でした。長時間のバイト後は疲れすぎてなにもする気起きなかったです。

メニューを覚えるのが大変

やっぱこれもきつかったです。
商品がたくさんある+季節の新作商品も次々と出てきては変わります。
これを店員としては熟知してなくてはならないので、いちいち一から覚えなくてはいけないとなると面倒ではありました。

しかし、お店によっては新作商品を試飲できるところも多いので、そこらへんはうれしかったです。

複雑なお会計

ここは意外と盲点になるところなのですが、僕の店舗はお会計がけっこう複雑だったんです。

というのも、ポイントカードが複数あったり、今の時代キャッシュレスになってきているのでいろいろなパターンの決済方法があったりとかです。また、株主優待だったり他の特別割引などなど、さらにはこの割引とこの割引の併用はダメだとかもありました。

いちいちいろんなパターンでお会計するのがきつかったです。

カフェの仕事内容はたくさんある!?【仕事の全て】

ここまでくるとなんとなく察するとは思いますが、

やっぱり仕事量はたくさんあります。

もちろんお店によって違いはありますが、まずだいたいどこのお店でも業務内容としてあるものを具体的にご紹介します。

・オーダーをとる

・ドリンク作りと提供

・ウォッシャーや清掃業務

・レジ業務

ざっと、上記の業務はまず必ずあると言って良いかと思います。

それでは順番に見ていきましょう。

どこのお店でも必ずある仕事内容

オーダーをとる

そのままですが、お客様からご注文をとります。
このとき、丁寧な接客でなおかつ正確に注文をとる必要があります。ここで少しでも間違えてしまうと、お客様が望む商品とは違うものが提供されるため、間違いなくクレームに繋がります。カフェの最重要ポジションと言ってもいいでしょう。

ドリンク作りと提供

カフェの根幹となるポジションです。
お客様のオーダー通りのドリンクを作り、提供します。お店によっては作る人と提供する人と分かれている場合もあります。ここでは何よりスピードが大切です。慣れないうちは大変ですが、慣れてくるとすぐに作れてくるようになります。

ウォッシャーと清掃業務

ウォッシャーとは洗い物のことです。
マグカップなどの食器を使うお店であれば、必ずある業務です。スタバのように食器を使わないお店であっても、ドリンクを作るための各容器であったり、コーヒーマシンなどの清掃もしなくてはいけないため、多かれ少なかれどのお店でも必ずあります。また、食器の洗い物だけでなく客席の清掃、キッチンあるいはカウンター内の清掃なども必ずあります。

お店によってはある仕事

一言にカフェと言っても当然、運営する会社が違かったら商品も違えばサービス内容も違いますよね。

さらに言えば、同じチェーン店でも店舗によってはサービス内容やオペレーションなども違う場合があります。

次は、お店によってはある仕事内容をみていきましょう。

・ホール業務

・デザートや料理などの調理(キッチン)

・イベント時の商品催促

・在庫確認や発注

ではそれぞれ解説していきます。

ホール業務

これは、いわゆるファミレスなどに多いフルサービス型のお店が当てはまりますね。有名どころだと星乃珈琲とかです。オーダーから商品提供、お会計、客席の清掃など接客まわりを全て行います。ファミレスを想像していただければ良いかと思います。

デザートや料理などの調理(キッチン)

カフェと聞くと、ドリンクだけ作ってればいいと思いますが、お店によってはデザートやしっかりした料理を作るところも多いです。

有名チェーン店ではサンマルクカフェとかですね。ここはデザートやパンも充実しており、全て店内で作っているので必然的にキッチン業務もあります。

カウンター型、ファミレス型問わないので要注意です。

イベント時の商品催促

ここはかなり見落としがちなところです。
ショッピングモールなどの大型商業施設に入ってる店舗は、特に年末年始は超かきいれどきなので、めちゃくちゃ混みます。またそれに伴ってセールをしたり福袋などの販促商品を売ります。ですので、店長からは間違いなく出て欲しいと切願されることでしょう。

在庫確認や発注

お店によっては、カフェであっても在庫確認から発注までアルバイトが行うところもあります。このような事務仕事も全くないとは言えないですね。

まとめ【カフェのバイトを探すときのアドバイス】

どうでしたでしょうか?

カフェはゆったりしててオシャレなイメージがあったかと思いましたが、普通にきついんですよね。

もちろん、きついだけではなく、

基本的な接客スキルコミュニケーションスキルも身に付けることができたり、きついからこそ助け合える大切な仲間ができます。

今でもバイト時代の仲間と付き合いがあります。

また、美味しい新作のドリンクなども飲めるのも特権なのではないでしょうか?

カフェでバイトを探すときのアドバイスとしては

実際に自分が働くであろう曜日と時間帯に行ってじっくり観察すること

これにつきると思います。

※特にのんびり働きたいという方は駅チカや大型商業施設の店舗には要注意ですよ。

とにかく、行動しないと始まらないので求人サイトを見てみたり、お店に偵察しに行きましょう!